「発掘された珠玉の名品 少女たち ー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」三鷹市美術ギャラリー

「発掘された珠玉の名品 少女たち ー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」三鷹市美術ギャラリー

名称:「発掘された珠玉の名品 少女たち ー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」三鷹市美術ギャラリー
会期:2024年12月14日(土)〜2025年3月2日(日)
会場:三鷹市美術ギャラリー
開館時間:10:00 〜 20:00
休館日:月曜日
   1月13日、2月24日は開館
   年末年始(12月29日~1月4日)、1月14日、2月25日は休館
入場料:一般 800円、大学生・高校生 500円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
企画協力:青幻舎プロモーション
住所:〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5F
TEL:0422-79-0033
URL:三鷹市美術ギャラリー

笠木治郎吉《花を摘む少女》
1897-1912年 / 水彩
笠木治郎吉《花を摘む少女》 1897-1912年 / 水彩

星野画廊は、京都・岡崎の神宮道に面した老舗画廊です。星野桂三・万美子夫妻が50年にわたり営んできたこの画廊では、描いた画家の名前にとらわれず、埋もれていた優品を数多く発掘してきました。星野氏自ら資料による裏付けを行い、企画展として紹介してきた作品は膨大な数にのぼります。その中には全国の美術館や個人収集家に収蔵された作品が多数あります。
本展は、星野画廊の企画展でこれまで取りあげてきた8つの視点─明治の少女たち、四季のうつろいの中で、大正の個性派画家たち、歴史画に見る少女たち、夢見る少女たち、慈しむ母として、モダンガール、日仏画家の競艶─を軸に、そのコレクションの中から女性を描いた作品をご紹介いたします。画面に描かれているのは、少女だけでなくさまざまな年代と境遇の女性たちです。少女という夢と希望にみちた時代を通過した彼女たち─そして、不運にも時代の潮流から外れ埋もれた画家たち。それらの存在は、従来わたしたちが学んだ美術の歴史が、ひとつの側面にすぎなかったことを語っています。星野氏が見いだした珠玉の作品を通して、新たな美との出会いをご体験ください。

岡本神草《拳の舞妓》
1922年頃 / 絹本彩色
岡本神草《拳の舞妓》 1922年頃 / 絹本彩色
粥川伸二《娘》
1928年 / 絹本彩色
粥川伸二《娘》 1928年 / 絹本彩色

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