「中川一政の眼 愛蔵コレクション展」白山市立松任中川一政記念美術館

「中川一政の眼 愛蔵コレクション展」白山市立松任中川一政記念美術館

名称:「中川一政の眼 愛蔵コレクション展」白山市立松任中川一政記念美術館
会期:2024年11月26日~2025年03月02日
会場:白山市立松任中川一政記念美術館
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(1/13、2/24は開館)、1/14、2/25
   年末年始(12/29~1/3)
観覧料:一般=200(100)円
    高校生=100(50)円
    *( )内は20名以上の団体料金
    *中学生以下無料
    *障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料
住所:〒924-0888石川県白山市旭町61-1
TEL:076-275-7532
URL:白山市立松任中川一政記念美術館

中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)がコレクションした品々にスポットを当て、彼の審美眼に触れる企画展を開催します。
生涯独学であった一政ですが、美術学校で学ぶことや特定の師に習うことに替えて、古今東西の芸樹に学び、自身の眼を養いました。その眼に適う美術工芸等を蒐集したコレクションには、俑(よう)や仏像、壺や硯、また墨蹟や絵画などがあり、まさに洋の東西や時代を問わない品々です。
とりわけ一政が心揺さぶられたのは、禅僧の書である「墨蹟」や、イタリアで作られた「マジョリカ陶器」です。一政は、墨蹟の中に宿る精神性に心打たれ、自身が書の制作に向かう糧としました。また、マジョリカ陶器は、彼が度々画のモチーフとして用いているものです。
本展では、中川一政が蒐集し愛蔵、そして愛用したコレクションを一堂に公開します。
また、本展に併設して「来館者が選んだイチ推し作品展」も開催します。2020年以降の来館者が選んだ「推し作品」を集計し、上位にランクインした作品を中心に紹介するものです。人気作品が勢ぞろいする機会をどうぞお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「平山郁夫のメッセージ」平山郁夫美術館
  2. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  3. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
ページ上部へ戻る