名称:企画展Ⅱ「新収蔵品 中国美術展」京都外国語大学 国際文化資料館
会期:2024年11月18日(月)~12月20日(金)
会場:京都外国語大学 国際文化資料館(第二分館3階・4階)
時間:10:00~16:00
休館日:土曜日・日曜日・本学が定める入構不可日
主催:京都外国語大学国際文化資料館
監修:彭飛(日本語学科教授)、南博史(国際貢献学部教授)
特別協力:周天華、蔡諾傑、葉瑞櫻、平岩美希ほか ※敬称略
協力:京都外国語大学中国語学科、博物館学芸員課程、国際言語平和研究所
住所:〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL:075-864-8741
URL:京都外国語大学 国際文化資料館
国際文化資料館では多様な方面から資料の寄贈を受けており、近年では、いけばな小原流三世家元小原豊雲氏の古代南米美術コレクションや、宮武辰夫氏の台湾などの民族資料コレクションがあります。そして、一昨年、本学日本語学科教授彭飛先生の紹介で中国美術品の寄贈を受けました。
本展は、京都外国語大学中国語学科創設50周年を記念し、新たに寄贈を受けた中国美術品50点を紹介します。美術品は主に青銅器(複製品)、明清~近世陶磁器、書画、硯、墨などになります。
今回の寄贈を受けて、国際文化資料館の中国コレクションは、新石器時代黄河流域の彩陶、古代塑像に始まり、近世の書画骨董まで含まれることになり、当館を代表するコレクションのひとつになりました。質の良いコレクションは不思議な引力を持ちます。これをきっかけにさらにコレクションが増え、半世紀を超えて発展する中国語学科と共に日中の文化交流に寄与することができればと考えています。
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