「ファンタジーの力」大田区立龍子記念館

「ファンタジーの力」大田区立龍子記念館

名称:「ファンタジーの力」大田区立龍子記念館
会期:2024年12月7日(土)〜2025年3月2日(日)
会場:大田区立龍子記念館
開館時間:9:00 〜 16:30
休館日:月曜日
   1月13日と2月24日は開館
   年末年始(12月29日~1月3日)、1月14日、2月25日は休館
入場料:一般 1000円、中学生以下 500円、65歳以上・未就学児・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒143-0024東京都大田区中央4-2-1
TEL:03-5777-8600
URL:大田区立龍子記念館

「ファンタジーの力」大田区立龍子記念館
「ファンタジーの力」大田区立龍子記念館

日本屈指のアートコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションを、日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし、1885-1966)の作品とともに展示するコラボレーション企画展を、好評だった2021年の「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション」に引き続き開催します。高橋氏が1990年代半ばから収集を始めた日本の現代アートのコレクションは現在3,500点を越え、これまで全国7館を巡回した「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」展(2008‐10)をはじめ、国内外の様々な展覧会で紹介されてきました。そして、2024年に東京都現代美術館で「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」が大々的に開催され、高橋氏のコレクターとしての軌跡が紹介されました。
龍子記念館における今回のコラボレーション企画展においては、「ファンタジー」をテーマに、高橋龍太郎コレクションが所蔵する草間彌生や李禹煥、奈良美智、加藤泉、丸山直文、宮永愛子ら20名を超える作家たちの作品を川端龍子の作品とともに展示します。さらに新たな試みとして、ブックディレクター・幅允孝氏が各章のテーマに沿って選書した本を展示室に設置し、来館者がアートと本をとおして想像の扉を開くことができる構成としています。
アーティスト
川端龍子、青山悟、安藤正子、池田学、伊勢周平、大野智史、樫木知子、加藤泉、草間彌生、小林孝亘、さわひらき、杉戸洋、玉山拓郎、堂本右美、中村一美、奈良美智、名和晃平、西ノ宮佳代、西村陽平、町田久美、丸山直文、宮永愛子、目 [mé]、李禹煥

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
  2. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  3. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
ページ上部へ戻る