第3期収蔵作品展「高原の光景―小堀四郎・中尾彰」茅野市美術館

第3期収蔵作品展「高原の光景―小堀四郎・中尾彰」茅野市美術館

名称:第3期収蔵作品展「高原の光景―小堀四郎・中尾彰」茅野市美術館
会期:2024年11月8日(金)〜12月25日(水)
会場:茅野市美術館
開催時間:9:00-19:00
休館日:毎週火曜日(ただし火曜日が祝日の場合は、その直後の休みでない日)
入館料:無料
住所:〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL:0266-82-8222
URL:茅野市美術館

芸術家を魅了する蓼科。
その自然に感性を刺激されて、芸術家たちはいくつもの作品が生み出してきました。
本展では、蓼科に魅いられた洋画家・小堀四郎(1902-1998)と洋画家・中尾彰(1904-1994)の収蔵作品の展示をします。今回、小堀四郎は所蔵作品だけでなく新収蔵作品を紹介します。
また、今年で生誕120年を迎える中尾彰は収蔵作品と関係資料を展示いたします。
小堀四郎は太平洋戦争で蓼科へ疎開したことをきっかけに、その美しく雄大な自然に心惹かれ、高原の風景に感情をこめて描き、自然の尊厳や生命の神秘を追究しつづけました。
中尾彰は静養のために訪れた蓼科で、その自然の豊かさに感銘を受け、絵本や童画も手掛けながらパステル調の叙情的な油彩画を世に送り出しました。
そんな彼らの蓼科に対する想いのこもった作品の数々をご堪能ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
  2. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  3. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
ページ上部へ戻る