「日本の巨大ロボット群像」金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)

「日本の巨大ロボット群像」金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)

名称:「日本の巨大ロボット群像」金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)
会期:2025年2月15日(土)〜2025年3月24日(月)
会場:金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:会期中無休
入場料:一般 2000円、大学生・高校生 1500円、中学生・小学生 600円
住所:名古屋市中区金山町1-1-1
TEL:052-331-9966
URL:金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)

加藤直之・宮武一貴<宇宙の戦士>(1977年)©スタジオぬえ
加藤直之・宮武一貴<宇宙の戦士>(1977年)©スタジオぬえ

架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。横浜に登場した「動くガンダム」(2024年3月末で公開終了)を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。

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