VR作品「国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-」東京国立博物館

VR作品「国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-」東京国立博物館

名称:VR作品「国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-」東京国立博物館
会場:2025年1月2日(木)〜4月20日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
開館時間:水・木・金 12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
   土・日・祝・休日 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
   ※1月2日(木)、1月3日(金)は11:00回から上演します。
料金:高校生以上 600円
   小学生・中学生 300円
   未就学児・障がい者とその介護者各1名 無料
   ※通常鑑賞料金に寄付金額100円を上乗せした「能登応援チケット」も販売
休館日:月・火
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館

戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。
日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」の魅力と謎に迫る。
墨の濃淡のみで巧みに描かれた、しっとりと深い霧に包まれている松林の風景。東京国立博物館所蔵の数ある国宝の中でも、安土桃山時代を代表する巨匠 長谷川等伯が描いた「松林図屛風」は極めて人気の高い作品です。また、一方で実は謎の多い作品でもあります。
本VR作品では、当時の時代背景から松林図の成り立ちを推理し、作者である等伯の画業の歩みを辿ります。長谷川一門を共に支えた息子・久蔵の存在や、時の天下人であった豊臣秀吉の命を受け親子で制作した障壁画「楓図」「桜図」(国宝/智積院蔵)など、松林図へとつながるエピソードを解説し、作品の持つ魅力に迫ります。

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