2025年冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」旧多摩聖蹟記念館

2025年冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」旧多摩聖蹟記念館

名称:2025年冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」旧多摩聖蹟記念館
会場:2025年1月4日(土)〜3月2日(日)
会場:旧多摩聖蹟記念館
開館時間:10:00~16:00
料金:入館無料:出品料無料
休館日:毎週月・水曜日、その他特別休館日(1/7火、1/14火、1/16木、1/21火、1/28火、2/13木、2/18火、2/25火、2/27木)
住所:〒2060021 東京都多摩市連光寺5-1-1 都立桜ヶ丘公園内
TEL:042-3370-900
URL:旧多摩聖蹟記念館

2025年冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」旧多摩聖蹟記念館
2025年冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」旧多摩聖蹟記念館

旧多摩聖蹟記念館は都立桜ヶ丘公園内に建つ洋風建築です。明治時代初期、明治天皇は兎狩りや鮎漁を目的に多摩市連光寺を4度、訪れました。当館はこれを記念して、昭和5年に初代警視総監や宮内大臣を務めた田中光顕が発起人となって建てられました。
田中光顕は、明治期に様々な役職を歴任した土佐藩出身の志士であったことから、当館では、幕末・明治期に活躍した人びとの書画を数多く所蔵しています。今回は、それらの書画のなかから新春にふさわしい作品と田中光顕が春の連光寺行幸を想って詠んだ和歌を展示します。 
また市民の皆さまから募集した田中光顕の和歌を課題とした書き初めを展示します。皆さんのご応募・ご来館をお待ちしています。
作品募集期間:2025年1月4日(土)~1月20日(月)
下記のどちらかの住所まで、課題作品と出品票を開庁(館)時間に持参ください。なおベルブ永山では郵送での提出も受け付けています。
〒206-0025 多摩市永山1-5ベルブ永山3F 多摩市教育委員会 教育振興課 文化財係
(持参・郵送どちらでも受付/開庁時間:平日(祝日除く)8:30~17:00)
〒206-0021 多摩市連光寺5-1-1(都立桜ヶ丘公園内) 旧多摩聖蹟記念館
(持参のみ受付/開館時間:10:00~16:00、開館日を公式HPでご確認の上、来館ください)
課題について
 AかBを選択して、毛筆で墨を用いて書いてください。漢字・仮名のどちらでも可とします
A:半紙(縦)に、「聖蹟」・「関戸」・「鶯」のうち、いずれかの言葉を書いてください
B:色紙(しきし)の大きさの紙(24×27cm程度)に、田中光顕の和歌の以下いずれか1首を書いてください。
1「大君の御歌に入りし鶯は 高きほまれを音にやなくらむ」
2「御猟場のあとととめむと鶯は 関戸の里を去らてなくらし」
3「かしこくも三代の帝のいてましの あとをせきとの里にととむる」
詳細は多摩市の公式サイトを確認してください。

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