名称:特別展「武蔵府中のケヤキ並木」府中市郷土の森博物館
会期:2024年12月7日(土曜日)~2025年1月13日(月曜日・祝日)
開催時間:9時~17時(入場は16時まで)
会場:府中市郷土の森博物館 本館1階 特別展示室
料金:博物館入場料でご覧いただけます
住所:〒183-0026東京都府中市南町6-32
TEL:042-368-7921
URL:府中市郷土の森博物館
今年は、国天然記念物指定100年!
府中のシンボルともいうべきケヤキ並木は、国の天然記念物に指定されています。その指定は1924年(大正13)のことでした。100年という節目の年に、歴史ある、そして市民に親しまれているケヤキ並木について、その歴史をひもとく展示会を開催します。
伝説を探る!源頼義・義家が植えたのか? 徳川家康か?
ケヤキ並木は馬場大門のケヤキ並木といって、大國魂神社の参道です。並木を植えたのは、(1)平安時代後期の源頼義・義家父子、(2)江戸時代初期の徳川家康という伝説がありますが、定かではありません。様々な視点から、ケヤキ並木の成立を探ります。
守り、伝えられてきたケヤキ並木
永い歴史のあるケヤキ並木は、現在に至るまで、多くの人々が守り、伝えてきたものです。江戸時代以来、何度も補植されています。その一方、京王線が通ったり、国道20号線が新設されたりと、受難も少なくありませんでした。こうした保存と社会への適合の様子を振り返ります。
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