名称:「大佛次郎と山口蓬春 ―作家と画家、重なるまなざし」大佛次郎記念館
会期:2025年1月21日(火)~2025年4月20日(日)
会場:大佛次郎記念館 2Fギャラリー
開館時間:10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
観覧料:高校生以上200円 中学生以下無料
協力:山口蓬春記念館(公益財団法人 JR東海文化財団)
協賛:株式会社浦辺設計
協賛:大佛次郎研究会
協賛:横浜高速鉄道株式会社
広報協力:株式会社ポンパドウル
住所:〒231-0862横浜市中区山手町113番地
電話: 045-622-5002
URL:大佛次郎記念館
山口蓬春(1893-1971)は終生画壇で活躍し、独自の表現を模索し続けた日本画家です。多くの業績を残した蓬春は、文学作品のために挿絵や装幀の仕事も手がけました。 作家・大佛次郎(1897-1973)の作品では、エッセイや、時代小説の単行本にいくつかの作品を提供したほか、明治百年を記念した史伝「天皇の世紀」(新聞連載全1555回)の挿画30点を蓬春が担当しています。同じ時代を生きた二人は、画壇と文壇というそれぞれの世界で新しい挑戦を続けました。 展示では、二人が共同で行なった仕事の紹介とともに、制作に対する姿勢やエッセイの言葉、ともに愛妻家であり愛犬家・愛猫家だった側面などを通して、二人のまなざしが重なる箇所を探ります。
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