特別展「第11回 日展 神戸展」神戸ファッション美術館

特別展「第11回 日展 神戸展」神戸ファッション美術館

名称:特別展「第11回 日展 神戸展」神戸ファッション美術館
会期:2025年2月15日(土)~2025年3月23日(日)
会場:神戸ファッション美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※ただし2月24日は開館、2月25日は休館
観覧料:一般 1,200円
   大学生・65歳以上 600円
   高校生以下 無料
   ※65歳以上の方は、年齢が証明できるものをご提示ください
   ※大学生の方は、学生証を要提示
   ※障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」などの提示で無料
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-0050
URL:神戸ファッション美術館

日本画 村居正之「望」(理事)大阪
日本画 村居正之「望」(理事)大阪

日本最大級の総合美術展、日本美術展覧会「日展」が、神戸の六甲アイランドにある「神戸ゆかりの美術館」「神戸ファッション美術館」2館で開催されます。9回、10回に引き続き、いよいよ3度目となる神戸での開催です。「日展」は、明治40年(1907)に開催された第1回文展(文部省美術展覧会)にはじまり、帝展(帝国美術院美術展覧会)を経て、戦後、「日展」となった長い伝統を誇る美術展です。日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5科からなり、例年秋に開催される東京展を皮切りに、国内主要都市で、その地の特色を生かした巡回展が開催されます。その年の特選を含む全国を巡回する基本作品に加えて、兵庫、大阪、奈良、和歌山―地元作家の入選作品、総数約530点を一堂に展観します。
本年度、地元作家では書の田中徹夫氏(会員)が内閣総理大臣賞の栄誉に輝き、さらに日本画で3名、書で1名の特選受賞者が出ました。「日展」は例年見ることで、作家たちの時代との向き合い方が見えてきます。巨匠たちの優品から地元の入選作まで、見る者を圧倒する大作の数々を展観します。

書 井茂圭洞「朝露」(顧問)兵庫
書 井茂圭洞「朝露」(顧問)兵庫
書 黒田賢一「竹風」(副理事長)兵庫
書 黒田賢一「竹風」(副理事長)兵庫
洋画 小灘一紀「悲嘆に暮れる多遅摩毛理(たじまもり)」(理事)大阪
洋画 小灘一紀「悲嘆に暮れる多遅摩毛理(たじまもり)」(理事)大阪
日本画 熱田守「猩 猩(しょうじょう)」(特選)兵庫
日本画 熱田守「猩 猩(しょうじょう)」(特選)兵庫
日本画 笠川武史「街」(特選)大阪
日本画 笠川武史「街」(特選)大阪
日本画 前川和之「結びつき」(特選)大阪
日本画 前川和之「結びつき」(特選)大阪
洋画 渡邊明「MEMORY」(会員)兵庫
洋画 渡邊明「MEMORY」(会員)兵庫
彫刻 前芝武史「caldera」(会員)兵庫
彫刻 前芝武史「caldera」(会員)兵庫
工芸美術 喜多浩介「core」(準会員)奈良
工芸美術 喜多浩介「core」(準会員)奈良
書 田中徹夫「花の姿」(会員・内閣総理大臣賞)兵庫
書 田中徹夫「花の姿」(会員・内閣総理大臣賞)兵庫
書 平樂大龕「高青邱詩」(特選)奈良
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