皇居三の丸尚蔵館展「皇室の名宝―静岡ゆかりの品々とともに」佐野美術館

皇居三の丸尚蔵館展「皇室の名宝―静岡ゆかりの品々とともに」佐野美術館

名称:皇居三の丸尚蔵館展「皇室の名宝―静岡ゆかりの品々とともに」佐野美術館
会期:2025年9月27日(土)〜11月3日(月)
会場:佐野美術館
開館時間:10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休館日:木曜日
   木曜日が祝日の場合は開館
入場料:一般・大学生 1300円、高校生・中学生・小学生 650円
主催:佐野美術館、皇居三の丸尚蔵館、三島市、三島市教育委員会
特別協力:文化庁、紡ぐプロジェクト、読売新聞社
共催:静岡新聞社・静岡放送
後援:静岡県教育委員会
助成:令和7年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業
協賛:伊豆箱根鉄道株式会社
協力:三島市観光協会
住所:〒411-0838静岡県三島市中田町1-43
TEL:055-975-7278
URL:佐野美術館

皇居三の丸尚蔵館展「皇室の名宝―静岡ゆかりの品々とともに」佐野美術館
皇居三の丸尚蔵館展「皇室の名宝―静岡ゆかりの品々とともに」佐野美術館

皇居三の丸尚蔵館は、皇室に伝わった美術品を保存・研究、公開する施設です。このたび、静岡県ゆかりの作品を中心に48件を紹介します。
収蔵品のうち絵画からは、竹内栖鳳(たけうち せいほう)や横山大観(よこやま たいかん)をはじめとする巨匠が描く、季節の情景や吉祥を題材とした日本画を出品。また古来重んじられた刀剣のうち、愛刀家として知られた明治天皇のもとへ旧大名家等から献上された名刀が出品されます。
静岡県は、富士山や太平洋を望む景観と温暖な気候から、皇族ご静養の地としても知られてきました。今回は、御殿場の御別邸で陶芸に親しまれた秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)の御作等ゆかりの品を、写真パネルとともに展示します。静岡県から皇室へ献上された絵画や工芸品の一部も里帰りします。
この地において皇室の名宝を紹介する初の展覧会です。伝統の技と美の結晶をどうぞご覧ください。

横山大観《龍蛟躍四溟》(右隻)  昭和11年(1936) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
横山大観《龍蛟躍四溟》(右隻)  昭和11年(1936) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
横山大観《龍蛟躍四溟》(左隻)  昭和11年(1936) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
横山大観《龍蛟躍四溟》(左隻)  昭和11年(1936) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
前田南斎《桑木地透彫棚》 大正4年(1915) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
前田南斎《桑木地透彫棚》 大正4年(1915) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
《刀 無銘 正宗(名物 若狭正宗)》 鎌倉時代(14世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
《刀 無銘 正宗(名物 若狭正宗)》 鎌倉時代(14世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
竹内栖鳳《和暖之図》(右隻) 大正13年(1924)
竹内栖鳳《和暖之図》(右隻) 大正13年(1924)
岩佐又兵衛《小栗判官絵巻》巻15上(第5段・部分) 江戸時代(17世紀) ※掲載場面は10月15日(水)まで。10月17日(金)から別場面に巻替。
岩佐又兵衛《小栗判官絵巻》巻15上(第5段・部分) 江戸時代(17世紀) ※掲載場面は10月15日(水)まで。10月17日(金)から別場面に巻替。
松岡映丘《富嶽茶園》 昭和3年(1928) 皇居三の丸尚蔵館収蔵
松岡映丘《富嶽茶園》 昭和3年(1928) 皇居三の丸尚蔵館収蔵

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