
名称:日欧プライベートコレクション「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」群馬県立館林美術館
会期:2025年10月11日(土)~12月14日(日)
会場:群馬県立館林美術館
時間:午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜日(10月13日、11月3日、11月24日を除く)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)
観覧料:一般 830 (660) 円、大高生 410 (320) 円 *( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引き
主催:群馬県立館林美術館
企画協力:株式会社ブレーントラスト
住所:〒374-0076群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188
URL:群馬県立館林美術館

冬の長い北欧の国々では、家の中での暮らしを大切にし、食卓を華やかに彩る食器などの生活雑貨に、美しいデザインを取り入れてきました。本展では、デンマークとスウェーデンに焦点をあて、19世紀末から20世紀の陶磁器、銀器、ガラス器を中心に、北欧デザインの魅力を紹介します。
デンマーク王立磁器制陶所を起源とするロイヤル コペンハーゲンは、上質な磁器の生産で早くから国際的な評価を獲得し、北欧アール・ヌーヴォーの先駆けとなりました。同時期に人気を競い合った窯のビング オー グレンダールで陶工としてキャリアをスタートしたジェンセンは、のちに銀製品で名高いジョージ ジェンセンを創業します。
一方のスウェーデンでは、北欧最古の陶窯とされるロールストランドが品格ある陶磁器を送り出してきました。また、同国スモーランド地方では古くからガラス工芸が盛んで、1950年代にはオレフォスやコスタといったガラスメーカーによって芸術性の高いガラス作品が生み出されました。
本展では、日欧の貴重なプライベートコレクションから約200点を選りすぐり、アール・ヌーヴォーからモダンへと連なる北欧デザインの流れに迫ります。

ペインター:マティアス・ハンセン・ウォルストロップ 1785年頃
塩川コレクション

ヤニー・ソフィー・メイヤー 1910年
塩川コレクション

デザイン:ピエトロ・クローン 1898-1914年
塩川コレクション
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