「70歳以上の公募による美術展 第10回 老いるほど若くなる」松本市美術館

「70歳以上の公募による美術展 第10回 老いるほど若くなる」松本市美術館

名称:「70歳以上の公募による美術展 第10回 老いるほど若くなる」松本市美術館
会期:2025年4月26日(土)〜6月1日(日) 
会場:松本市美術館
観覧料金:当日一般1,000円(電子チケット900円)
休館日:月曜日(4月28日、5月5日は開館)、5月7日
住所:〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
TEL:0263-39-7400
URL:松本市美術館

第3回 グランプリ 天衣賞/齋藤透《漂着》<br />※本展での展示はありません
第3回 グランプリ 天衣賞/齋藤透《漂着》
※本展での展示はありません

2004年から始まった70歳以上の公募による美術展「老いるほど若くなる」は、記念すべき第10回目を迎えた。
本公募展は「華麗ではないが美しい世界、巨大ではないが強い世界、技巧はないが技巧を超えている世界、画法・画論に還元できないもう一つの美術を『翁』に求めました」と謳い、始まった。歳を重ねたからこそ描ける世界があるのではないか、そんな世界を観てみたい―。そういった思いに、多くの皆さまにご賛同いただき、応募作品数は全10回で計4,654点にのぼる。
「老いるほど若くなる」は、本展をもって20年にわたる歴史に幕を下ろすこととなった。第10回展では、本公募展最初で最後の試みとして、規定を満たしたすべての応募作品を展示する「アンデパンダン形式」で開催する。70歳以上の皆さまが描いた天衣無縫な世界を楽しんでほしい。

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