「2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」久万高原町立久万美術館

「2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」久万高原町立久万美術館

名称:「2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」久万高原町立久万美術館
会期:2025年4月29日(火)〜8月31日(日) 
会場:久万高原町立久万美術館
観覧料金:一般500円ほか
休館日:月曜日(5月5日、7月21日、8月11日は開館)、5月7日、5月8日、7月22日、8月12日
   ※5月18日は美術館ライブ開催のため、ライブご参加者のみ入館可
住所:〒791-1201 愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212
TEL:0892-21-2881​
URL:久万高原町立久万美術館

「2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」久万高原町立久万美術館
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今治市の郊外の小高い住宅街に佇む「さんかくやま」。やまといっても、自然の山ではない。ここは、生活介護事業所。「登山者」と呼ばれる利用者が坂を上って通ってくる。3人のスタッフが登山者に寄り添い、日々を営んでいる。ここでは「利用者の方の特性を社会のモノサシとは違った角度から見ることでその人の表現として捉え、その人のままで暮らしていけるようサポートする」をコンセプトに活動している。しかし、双方の関係性は決してケアをする/されるという固定されたものではない。「さんかくやま」では、互いの些細なやりとりが「表現」であり、時間とともに空間に積み重なっていっている。「表現」は登山者だけのものではなく、スタッフにも、時折やってくる来訪者にも開かれている。
本展では、「さんかくやま」の登山者が制作した絵画や立体などの創作物に加え、中ムラサトコによる日々の営みを追ったドキュメンタリー映像やインタビュー映像を通じ、その創作物が生まれる背景に迫り、アートと福祉の間にある「さんかくやま」の今を紹介する。

「2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」久万高原町立久万美術館
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