「徳川十五代将軍展～国宝・久能山東照宮の名宝～」新潟県立近代美術館

名称：「徳川十五代将軍展～国宝・久能山東照宮の名宝～」新潟県立近代美術館
会期：2025年6月27日(金)～2025年8月24日(日)
会期中：一部展示替えがあります。
　　　前期：～7月21日（月）
　　　後期：7月23日（水）～
会場：新潟県立近代美術館
時間：9:00～17:00 （最終入場時間 16:30）
休館日：6月30日（月）、7月7日（月）、7月14日（月）、7月22日（火）、7月28日（月）、8月4日（月）、8月18日（月）
観覧料：一般 1,800円（1,600円）
　　　　一般[前売] 1,600円
　　　　大学・高校生 1,400円（1,200円）
　　　　中学生以下無料
　　　　※（　）内は有料20名様以上の団体料金です。
　　　　※障害者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。受付で提示してください
　　　　※大学生、高校生は受付で学生証を提示してください
住所：〒940-2083新潟県長岡市千秋3-278-14
TEL：0258-28-4111
URL：新潟県立近代美術館

静岡県に位置する久能山東照宮は、「東照大権現」として神格化された徳川家康を祀る全国東照宮の中で、最も創建の古い神社です。江戸幕府を開き、天下太平の世の礎を築いた徳川家康は、元和2年（1616）に駿府城で75年の生涯を閉じ、亡骸は遺言によりその日の晩に久能山へ移され、ここに埋葬されました。元和3年12月に二代将軍徳川秀忠の命により久能山東照宮が創建。平成22年（2010）にはその本殿・石の間・拝殿が国宝に指定されています。付属する博物館には、奉納された家康所用の甲冑や晩年の手沢品、徳川歴代将軍の武具、直筆の書画などの宝物2000点以上が収蔵されています。
本展では、こうした貴重な宝物の中から、国宝2点・重要文化財31点を含む選りすぐりの名品の数々およそ100点を一堂に展示します。特に、歴代の十五代将軍全ての甲冑の展示は見どころの一つです。徳川将軍家の美術工芸品を通して、江戸時代の武家文化の精髄をお楽しみください。