
名称:テーマ展「一乗谷は一日にしてならず-発掘された遺跡が語る中世の越前-」福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
会期:2025年5月24日(土)~2025年6月29日(日)
会場:一乗谷朝倉氏遺跡博物館 本館2階 特別展示室
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜
住所:〒910-2151 福井県福井市安波賀中島町8-10
TEL:0776-41-7700
URL:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

戦国城下町・一乗谷が築かれるに至った中世の越前には、どのような社会が広がっていたのでしょうか。
これまで越前の中世考古学の研究は、戦国大名・朝倉氏の本拠地、一乗谷を中心に進められてきました。しかし近年、越前各地で寺院や集落、城館などの発掘調査が進み、一乗谷成立以前や同時代における、地域社会の暮らしと変遷が明らかになってきています。
本展示では、これまで福井県内で発掘された寺院・集落・城館といった中世遺跡と、一乗谷の発掘調査成果をもとに、宗教勢力の繁栄、在地集落の変遷、戦国城下町・一乗谷と同時代の在地社会、そしてその滅亡後の近世への転換という、越前国の歴史的変動の全体像を提示します。
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