「寄贈記念 守 洞春展」岐阜県美術館

「寄贈記念 守 洞春展」岐阜県美術館

名称:「寄贈記念 守 洞春展」岐阜県美術館
日程:2021年7月27日(火)~11月21日(日)
  ※8月20日(金)、9月17日(金)、10月15日(金)、11月19日(金)は夜間開館のため20:00まで開館
  ※展示室への入場は、閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
  ※中間展示替あり
観覧料:一 般 :340(280)円
    大学生:220(160)円
    高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉
    手帳、難病に関する医療費受給者証の交付を受けている方およびその付き添いの方(1名まで)は無料
    ※11月3日(水・祝)(岐阜〜ふるさとを学ぶ日)は、無料
会場:岐阜県美術館 展示室1
主催:岐阜県美術館
住所:〒500-8368岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
TEL:058-271-1313
URL:岐阜県美術館

岐阜県美術館ではこのたび、「寄贈記念 守 洞春展」を開催いたします。
岐阜県美術館を代表する飛驒の版画家 守洞春の没後35年を機に、近年遺族等から寄贈された作品・資料を中心に紹介します。

「寄贈記念 守 洞春展」岐阜県美術館
「寄贈記念 守 洞春展」岐阜県美術館

主な出品作品(予定)
守洞春
《霊魂不滅》1972年(2018年収蔵)

作家略歴
1909年 岐阜県高山市馬場町に生まれる。
1916年 高山男子尋常小学校に入学し、版画教育を推進していた武田由平と出会う。
1927年 版画雑誌『白と黒』の同人となる。
1937年 平塚運一に師事する。
1941年 飛驒美術協会の設立に参加する。第4回新文展にて《ろくろの窓》が初入選する。以後、1973年までに23回入選する。
1942年 第10回東光会展に《御米蔵風景》《高山祭闘鶏楽》《斐太の街》が初入選して以降、日展と同様に同会を主な発表の場とする。
1943年 日本版画協会会員となる。恩地孝四郎や斎藤与里に師事する。
1946年 棟方志功と交流する。
1948年 東光会会員となる。
1961年 《室生寺》が第4回日展で、版画として棟方志功以来2人目の特選となる。
1962年 日本版画院会員となる。
1976年 日展会友となる。
1985年 高山市内の自宅にて死去。(享年75歳)

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