「生田宏司 銅版画展」神戸阪急

  • 2025/6/1
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「翡翠飛翔」 (縦15×横25cm、カラーメゾチント)

名称:「生田宏司 銅版画展」神戸阪急
会期:2025年7月16日(水)〜29日(火)
会場:本館4階 アートギャラリー ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

17世紀にヨーロッパで生まれたメゾチントはフランス語で黒の技法(マニエール・ノワール)と呼ばれ、黒から白に至る諧調がとても美しい技法です。生田宏司の表現する梟の羽毛、猫の毛など、ビロードのような質感と繊細さは息づかいが聞こえそうなほど生き生きとしています。
PROFILE
生田 宏司(いくた こうじ)
1953年、山形県鶴岡市に生まれる。
1976年、多摩美術大学 絵画学科日本画専攻 卒業。加山又造、上野泰郎、堀文子に学ぶ。在学中より独学で銅版画を制作。
1994年、東北芸術工科大学 非常勤講師 就任(~’02)。
1995年、土屋文化振興財団助成金 受賞(千葉)。
2001年、ゴルツ美術館にてフランス初の個展開催。フランス蔵書票協会会長ジャン・フランソワ・シャサン氏に認められ、フランス国内各地にて個展開催(以降毎年)。
2002年、ドービニー美術館にて個展開催(オーベルシュルオアーズ・フランス)。
2003年、ミュゼハマグチにて「浜口陽三の作品を刷る」の依頼があり、実演を実施。
以後海外・国内で受賞多数。
2025年、ドービニー美術館にて展覧会開催中(フランス)。
パブリックコレクション
スミソニアン博物館サックラーギャラリー(アメリカ合衆国)、クラコフ国立美術館(ポーランド)など海外・国内に多数

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