夏季企画展「釣手土器の世界」山梨県立考古博物館
- 2025/6/9
- 山梨県
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名称:夏季企画展「釣手土器の世界」山梨県立考古博物館
会期:2025年7月12日(土曜日)~8月31日(日曜日)
会場:山梨県立考古博物館
開館時間:午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火曜日)
観覧料:無料
ただし、常設展をご覧いただく場合は常設展観覧料が必要です。
常設展観覧料
一般・大学生の方:220円(20名以上の団体は170円)
未就学児、小・中・高校生、65歳以上の方は無料
協力:上野原市教育委員会、甲府市教育委員会、坂井考古館、釈迦堂遺跡博物館、都留市教育委員会、帝京大学文化財研究所、西桂町教育委員会、韮崎市教育委員会、北杜市教育委員会、笛吹市教育委員会、南アルプス市教育委員会、ミュージアム都留、浅間縄文ミュージアム、井戸尻考古館、伊那市教育委員会、岡谷美術考古館、香取市貝塚区、(株)玉川文化財研究所、川上村教育委員会、国立歴史民俗博物館、さいたま市教育委員会、佐久市教育委員会、諏訪市博物館、茅野市尖石縄文考古館、東京国立博物館、東京大学総合研究博物館、東京都教育委員会、富山県埋蔵文化財センター、長野県立歴史館、長和町教育委員会、原村教育委員会、個人
住所:〒400-1508山梨県甲府市下曽根町923
TEL:055-266-3881
URL:山梨県立考古博物館

釣手土器は、縄文時代中期中葉(約5000年前)、山梨・長野を中心とする中部高地で誕生しました。顔や動物をかたどった豊かな装飾が特徴で、当時の人々の精神文化を色濃く映し出しています。中部高地が最も栄えたこの時期、釣手土器は単なる器を超え、火を灯すことで儀礼的な意味を持つ「灯火の土器」として用いられていたと考えられています。本展では中部高地の繁栄ととも生まれた釣手土器を通じて、縄文人の心の世界にせまります。
また、会期中は学芸員によるギャラリートークをはじめ、企画展に関連したものづくり教室などを開催いたします。ぜひ本展のご観覧とあわせてご参加ください。
皆様のご来館をお待ちしております。













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