「やなせたかし 色と言葉のパレット」筆の里工房
- 2025/6/10
- 広島県
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名称:「やなせたかし 色と言葉のパレット」筆の里工房
会期:2025年7月4日(金)〜9月15日(月)
会場:筆の里工房
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:大人800(600)円 小中高生250(200)円 未就学児無料
( )内は20名以上の団体料金
◇広島中央地域連携中枢都市圏連携事業◇
呉市・竹原市・東広島市・江田島市・海田町・熊野町・坂町・大崎上島町に在住、通学の小中高生は入館料無料。
※学生証や健康保険証などの提示が必要です。
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)
住所:〒731-4293広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
TEL:082-855-3010
URL:筆の里工房

2025[令和7]年は、昭和100年の記念年。昭和を駆け抜けた日本を代表する表現者のひとりに、アンパンマンの作者やなせたかし(1919[大正8]-2013[平成25])がいます。
やなせの前向きな性格と優しい人柄から生み出される世界は、世代を超え、多くの人たちを魅了しています。なかでも、やなせの色の表現は人々の感情をゆさぶる力があります。青色には寒さや淋しさ、赤い色からは勇気と希望のメッセージが伝わります。さらに、様々な色の重なりは虹色を描き出し、メルヘンの世界へと引き込んでいきます。そして、やなせの思想が詰まった言葉(書)には、独特のユーモアとリズムのなかに、心に響く深い言葉があり、やなせの優しさだけでなく、生きるヒントが込められています。
本展では、『詩とメルヘン』の仕事を中心に、代表作であるアンパンマンの世界など、やなせの初期から晩年の作品までこだわり続けた、「ことば(づかい)」と「いろ(づかい)」に注目して紹介します。










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