「日常のコレオ」東京都現代美術館

  • 2025/7/9
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「日常のコレオ」東京都現代美術館

名称:「日常のコレオ」東京都現代美術館
会期:2025年8月23日(土)〜11月24日(月)
会場:東京都現代美術館
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
   *8・9月の毎金曜日は21:00まで開館
料金:一般2,100円(1,680円)/大学生・専門学校生・65 歳以上1,100円(880円)/中高生500円(400円)/小学生以下無料
   お得なツインチケット 3,500円(一般2枚)
   ※(  ) 内は20名様以上の団体料金
   ※本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
   ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
   ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
   ※ 毎月第3水曜(シルバーデー)は、65歳以上の方は無料です。(チケットカウンターで年齢を証明できるものを提示)
   ※家族ふれあいの日(毎月第3土曜と翌日曜)は、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住を証明できるものを提示/2名まで)の観覧料が半額になります。
   [学生無料デー Supported by Bloomberg]
   9月13日(土)・14日(日)は中高生・専門学校生・大学生は無料です。
休館日:月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、9月16日、10月14日、11月4日
住所:〒135-0022東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館

青山悟《Embroiderers (Dedicated to unknown Embroiderers) #7》2015年 撮影:宮島径
©︎AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery
青山悟《Embroiderers (Dedicated to unknown Embroiderers) #7》2015年 撮影:宮島径 ©︎AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery

開館30周年を記念し、国内外で活動する幅広い世代のアーティスト約30名/組の実践を紹介する大規模展「日常のコレオ」を開催します。本展は、アーティスト、鑑賞者と共に、現代美術を通してこれからの社会を多角的に思考するプラットフォームの構築を目指し、作品展示のみならず、鑑賞者の参加と対話を伴うパフォーマンスやワークショップも数多く展開します。
本展では、ジェンダー規範に基づく家庭から美術館のような制度的空間、ムンバイや沖縄などの都市空間に至るまで、異なる場所における人々の営みや身振りに着目し、変容をもたらす主体性の現れを探求します。東京でのリサーチをもとに制作された新作も多数含む本展は、人々の日常を織りなす場所に内在する文化的、政治的、経済的諸力の相互作用を掘り下げながら、しばしば社会構造に組み込まれた見えない暴力や抑圧の力学を可視化し、その影響を浮き彫りにします。同時に、そこに生きる人々の経験、記憶、切望に光を当て、従属を拒み逸脱する抵抗の身振りと、それを生み出す創造性やユーモアについての洞察を与えてくれます。

出光真子《主婦の一日》1977年 ©︎Idemitsu Mako
出光真子《主婦の一日》1977年 ©︎Idemitsu Mako

アーティスト

青山悟、バクダパン・フード・スタディ・グループ、CAMP、ヒーメン・チョン、ジョナタス・デ・アンドラーデ、ブレンダ・ファハルド、FAMEME、シルパ・グプタ、檜皮一彦、出光真子、今宿未悠、ジュリア・サリセティアティ& アリ・”ジムゲッド”・センディ、黑田菜月、アン・ミー・レー、サム・メッツ、シュビギ・ラオ、リ、ライス・ブリューイング・シスターズ・クラブ、ピナリー・サンピタック、佐々木健、新海覚雄、ソー・ソウエン、髙橋莉子、髙橋凜、トランスフィールドスタジオ、上原沙也加、植村真、カレル・ファン・ラーレ、山田響己、大和楓 ほか

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