棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」青森県立美術館
- 2025/7/9
- 青森県
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名称:棟方志功没後50年記念展「青森の子 世界のムナカタ」青森県立美術館
会期:2025年7月19日(土)〜2025年11月3日(月)
会場:青森県立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:7月28日、8月12日・25日、9月8日・22日、10月14日・15日・16日・27日は休館
入場料:一般 700円、大学生 400円、高校生・18歳以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒038-002青森県青森市安田字近野185
TEL:017-783-3000
URL:青森県立美術館

2025(令和7)年は世界的板画家棟方志功没後50年の節目にあたります。1903(明治36)年に青森市に生まれた棟方は、はじめ油絵画家を志すも後に版画に転向。日本の伝統を踏まえた題材や装飾的な表現で独自の板画の道を切り開き、戦後は国際美術展での輝かしい受賞や海外での活躍によって、「世界のムナカタ」として広く知られるようになりました。一方、幼い頃から親しんだ青森の自然、ねぶたや凧絵といった故郷の風物を題材にした作品や、自らを「青森の子」と称した作品に象徴されるように、人一倍強い郷土愛の持ち主でもありました。
青森市教育委員会、青森県立美術館、一般財団法人棟方志功記念館が協力し開催する本展では、市内各所で所蔵する通常一般公開していない作品や、青森県立郷土館が所蔵する資料などをとおして、画伯の原点であり生涯愛したふるさと青森の魅力をたっぷりとお伝えするとともに、青森市名誉市民第一号である画伯の功績を改めて顕彰し、次代を担う子どもたちの育成と郷土の文化芸術の継承・発展につなげていくことを目指します。










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