第12回特別展「アルフォンス・ミュシャ展」石巻市博物館
- 2025/7/11
- 宮城県
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名称:第12回特別展「アルフォンス・ミュシャ展」石巻市博物館
会期:2025年7月26日(土)〜2025年8月31日(日)
会場:石巻市博物館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1000円、高校生 300円、中学生・小学生 200円
主催:石巻市博物館
展示協力:OZAWAコレクション、OGATAコレクション
企画協力:株式会社文化企画
後援:tbc東北放送、ミヤギテレビ、khb東日本放送、仙台放送、NHK仙台放送局、河北新報社、三陸河北新報社(石巻かほく)、石巻日日新聞社、ラジオ石巻FM76.4、一般社団法人石巻観光協会、一般社団法人石巻圏観光推進機構
住所:〒9860032 宮城県 石巻市開成1-8
TEL:0225‐98‐4831
URL:石巻市博物館

ミュシャの名を一躍有名にした、パリ時代の商業ポスターからはじまり(第1章)、自由な創作活動を展開した装飾パネルの仕事(第2章)、パリの美術学校講師として刊行した、学生の教本・装飾資料集や書籍の挿絵(第3・4章)、カレンダーや商品パッケージ等の仕事へと展開し、彼の作品は人々の日常生活へと溶け込んでいきました(第5章)。ミュシャ芸術の転換期といわれるアメリカ時代(第6章)、そしてパリでの栄光を捨て、祖国チェコへ戻り制作したポストカードや1918年に独立宣言した新生チェコスロヴァキア共和国の新政府から依頼された仕事(第7章)なども取り上げます。
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、チェコスロバキア出身のアール・ヌーボーを代表する画家です。本特別展では、1,300点以上のミュシャ作品を所有する尾形寿行氏のコレクションから、約320点を厳選し、ミュシャの生涯とその仕事を追っていきます。
アルフォンス・ミュシャとは
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初めにフランスを中心に欧州で流行した芸術様式「アール・ヌーヴォ―」を代表する、チェコスロバキア出身の画家です。
ミュシャは、1888年にパリへ移住し、パリの舞台女優サラ・ベルナールの演劇「ジスモンダ」の宣伝ポスターを制作したことで、一躍有名になりました。
パリ時代には、ビスケット、香水、酒、煙草などの嗜好品をはじめ、幅広いジャンルの広告ポスターの仕事を手掛けました。
装飾パネルやカレンダー、ポストカードなどもデザインし、人気の高まりとともに、人々の暮らしの中にも彼の作品が現れるようになりました。
しなやかな曲線と美しい色彩で女性を描き出す、その洗練されたデザインは、いまなお多くの人々を魅了します。














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