「ちひろ 本を読む人 描く人」安曇野ちひろ美術館

  • 2025/7/22
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いわさきちひろ 手紙をポストに入れる男の子『ひとりでできるよ』(福音館書店)より 1956年

名称:「ちひろ 本を読む人 描く人 」安曇野ちひろ美術館
会期:2025年9月5日(金)~2025年11月9日(日)
会場:安曇野ちひろ美術館
時間:10:00~17:00
休館日:水曜日 
   祝休日は開館、翌平日休館
観覧料:大人 1,200円
   18歳以下・高校生以下無料
   団体(有料入館者15名以上)、65歳以上、学生の方、18歳以下の子どもに同伴する保護者(子ども1 名につき2名まで)は900円/障がい者手帳提示の方とその介添えの方(1名)は無料/年間パスポート 3,000円
住所:〒399-8501長野県北安曇郡松川村西原3358-24
TEL:0261-62-0772
URL:安曇野ちひろ美術館

いわさきちひろ 本を抱える少女 1970年
いわさきちひろ 本を抱える少女 1970年

いわさきちひろは幼いころ、大正時代に花開いた児童文化を代表する絵雑誌「コドモノクニ」を読み、その世界に憧れました。娘時代には「万葉集」にひかれ、第二次世界大戦後には宮沢賢治の作品をそらんじるほど読みこんでいました。そして、子どもの文化として児童書や絵本が発展していくなかで、ちひろは本のための仕事を多く手がけるようになっていました。絵本、絵雑誌、文学全集、教科書……ちひろの絵のある本を、どれほど多くの人が、目にしてきたことでしょう。
本展では、ちひろと本の関わりをとおして、本とはなにかを考えるきっかけとします。

いわさきちひろ 引越しのトラックを見つめる少女『となりにきたこ』(至光社)より 1970年
いわさきちひろ 引越しのトラックを見つめる少女『となりにきたこ』(至光社)より 1970年
いわさきちひろ 美登利『たけくらべ』(童心社)より 1971年
いわさきちひろ 美登利『たけくらべ』(童心社)より 1971年
いわさきちひろ 本を読む母と子『ね、おはなしよんで』(童心社)より 1962年
いわさきちひろ 本を読む母と子『ね、おはなしよんで』(童心社)より 1962年
いわさきちひろ 本を読む少女 1965年
いわさきちひろ 本を読む少女 1965年
いわさきちひろ 手紙をポストに入れる男の子『ひとりでできるよ』(福音館書店)より 1956年
いわさきちひろ 手紙をポストに入れる男の子『ひとりでできるよ』(福音館書店)より 1956年

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