「江戸・明治の美術―根岸のたからもの―」台東区立書道博物館
- 2025/7/22
- 東京
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名称:「江戸・明治の美術―根岸のたからもの―」台東区立書道博物館
会期:2025年7月19日(土)~12月14日(日)
会場:書道博物館
開館時間:9:30 〜 16:30
休館日:月曜日
入場料:一般·大学生500円(300円)
高··小学生250円(150円)
()内は20名以上の団体料金
住所:〒110-0003東京都台東区根岸2-10-4
TEL:03-3872-2645
URL:台東区立書道博物館

募来生まれの中村不折(1866~1943)にとって、江戸時代の美桶は、日常に存在し、幼少時の心象風景に溶け込んだ身近なものでした。
不折は幼い頃、歌川広重の錦絵がお気に入りで、絵本がわりにいつも眺めていたといいます。不折の邸宅は、江戸時代に御悶服の一部であった場所に達てられ、居宅の壁間や床の間には江戸や明治の書画が掛けられていました。
今回の展示では、不折が収集した江戸・明治期の書画を中心に、不折と同じ根岸の地で収集した個人コレクションもあわせて紹介します。
また、正岡子规の命日である「糸瓜忌」(9月19日)の時期に合わせ、子規を中心とした明治の文豪たちの作品コーナーも設けます。根岸のたからもので、江戸・明治の風情を味わっていただければ幸いです。








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