「弥兵衛焼3代 初代任土斎茶碗30選 黒楽・赤楽・白土赤楽と伝統に挑んだ様々な造形」樂焼玉水美術館
- 2025/8/2
- 京都府
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名称:「弥兵衛焼3代 初代任土斎茶碗30選 黒楽・赤楽・白土赤楽と伝統に挑んだ様々な造形」樂焼玉水美術館
会期:2025年8月1日(金)〜2026年7月27日(月)
会場:樂焼玉水美術館
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
入館料:300円/団体(5人以上)50円引
古田織部美術館(入館料500円)との共通券 700円
休館日:日曜・祝日・年末年始・お盆休み・GW
住所:〒6020073 京都府京都市上京区京都市上京区寺之内堅町688-2 みやしたビル2階・3階
TEL:0753666881
URL:樂焼玉水美術館
弥兵衛焼3代の任土斎(弥兵衛・直翁)は、初代一元(初代弥兵衛)の子で、兄である一空(2代弥兵衛)の跡を継ぎました。父や兄と比べると作行にややムラがあり、力量はいささか劣るという評がありますが、努力と挑戦の人で、茶碗一つとっても白土赤楽や輪形などさまざまな試行錯誤の跡がうかがえます。彼は生涯未婚で子がなく、楽家(玉水焼系)の血脈は途絶えますが、弟子の玉水楽翁(玉水焼初代・伊縫氏)が窯を継承しました。彼の功績がどれほどのものであったかは、楽翁以後の歴代が任土斎を称したことからも窺えます。本展では、初代任土斎の茶碗作品30点を展示します。他の追随を許さない個性的な作品をお楽しみください。








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