「Gardenー SHUN SUDO 展」銀座三越
- 2025/7/25
- 東京
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名称:「Gardenー SHUN SUDO 展」銀座三越
会期:2025年8月6日(水) ~ 2025年9月1日(月)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

130×130cm
油彩、オイルスティック、キャンバス
2025年
2025年8月6日(水)~2025年9月1日(月)の期間、国際的にも高い評価を得て世界で活躍する現代アーティスト、SHUN SUDO氏の個展「Garden」を本館2階 『GINZA Contemporary Art Stage』にて開催いたします。
銀座三越では本年3月より期間限定のアートギャラリー『GINZA Contemporary Art Stage』にて才能豊かな様々なアーティストをご紹介すべく6つの個展・グループ展を開催してまいりました。
最後を締めくくる本展ではクロージング特別企画としてSHUN SUDO氏の最新作をご紹介いたします。
SHUN SUDO氏は、幼いころ祖母に連れられてよく銀座を歩きました。目に見えるものすべてがキラキラと輝いている特別な街。道ゆく大人たちの笑顔を見ながら、その場にいることをどこか誇らしく、幸福に感じていたといいます。そんな彼にとっての特別な街で開催されるSHUN SUDO個展のテーマは「Garden」。真夏の銀座にたくさんの花を咲かせたい。そんな素直な思いのままに彼は筆を動かし続けました。
今回発表するのは、昨年から取り組んでいる油彩の作品群。個展と同じ「Garden」と名付けられた作品は、SHUN SUDO氏らしい生命の躍動にあふれつつ、彼がここまで辿った道のりの物語性や人間的な奥行きを感じさせます。進化と深化。新しくもあり、どこか懐かしい。これまでとは異なるSHUN SUDO氏の世界を感じるために、銀座の小さなGardenにぜひ足をお運びください。
SHUN SUDO
1977年、東京生まれ。世界を旅しながら得た感性をもとに独学でアートを学ぶ。
2015年、初の個展「PAINT OVER」をニューヨークで開催。以後、国内外で個展を開催。
2020年に東京で開催した個展 「2020」はコロナ禍に翻弄される社会を独自の視点で描き、その秀逸な作品群がForbes JAPAN、Pen Onlineなど多くのメディアに取り上げられ、注目のアーティストとなる。翌年にはパンデミックからのアートの復権を願う個展「ARTdemic」、2022年には平和を願う「Blowin’ in the Wind」、2023年にはアートの楽しさを追求した「ART LAND」を開催するなど、メッセージ性の高い作品を次々と発表。
SHUN SUDO作品の代表的なモチーフと もいえる“BUTTON FLOWER”も「ふたつの布地をつなぐボタンのように、心と心をつなぎたいという想いを花に込めたLOVE&PEACEの象徴」として描かれている。
近年では2023年、京都・両足院にて開催された特別個展「MOMENTARY」で、日本の伝統的な金屏風に“BUTTON FLOWER”を描くという大胆な試みを行い、作品は後日同院に奉納。2024年3月にはフランスのメゾンブランドCHRISTIAN LOUBOUTINとのコラボレーションによるBUTTON FLOWER BLOSSOMSコレクションを世界同時発売し、表現活動の幅を広げている。

100×100cm
油彩、オイルスティック、キャンバス
2025年

130×130cm
油彩、オイルスティック、キャンバス
2025年








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