松井文庫創立40周年記念「文武に生きた筆頭家老・松井家ただいま参上!武家の嗜み、そして忠義」熊本県立美術館
- 2025/7/28
- 熊本県
- 松井文庫創立40周年記念「文武に生きた筆頭家老・松井家ただいま参上!武家の嗜み、そして忠義」熊本県立美術館 はコメントを受け付けていません

名称:松井文庫創立40周年記念「文武に生きた筆頭家老・松井家ただいま参上!武家の嗜み、そして忠義」熊本県立美術館
会期:2025年9月30日(火)~2025年11月24日(月・振)
会場:熊本県立美術館
展示室:本館 第2展示室
時間:9:30~17:15 (最終入場時間 16:45)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
※作品保護のため、会期中に展示替えを実施
観覧料:一般・大学生 1,000円(団体800円)
※団体は20名以上
※高校生以下無料
※障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方は、手帳の原本、もしくはミライロIDの登録画面の提示で無料
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館

松井家は、江戸時代を通して大名細川家の筆頭家老をつとめ、肥後熊本藩の支城である八代城を預かった家です。その歴史は室町時代末期まで遡ることができ、徳川将軍家からも知行地を与えられた稀有な家柄でもあります。この松井家には、武器・武具、書画、能面・能道具、古文書などの文化財が伝来しており、その総点数はおよそ3,500件。これらの文化財は、現在は昭和59年に設立された一般財団法人松井文庫の所蔵となっています。松井文庫設立以来、熊本県立美術館では松井家伝来品の保存・調査に貢献してきました。また、八代市立博物館未来の森ミュージアムが開館すると、同館の学芸員も加わり、40年という長い年月をかけて調査・研究を進めてきました。
本展では、最新の調査・研究成果を踏まえ、忠義の家臣・松井家の歴史と華麗なる武家文化を紹介します。












最近のコメント