「生誕140年 竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」福島県立美術館
- 2025/9/4
- 福島県
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名称:「生誕140年 竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」福島県立美術館
会期:2025年10月18日(土)〜2025年12月14日(日)
会場:福島県立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般・大学生 1300円、高校生 800円、中学生・小学生 500円、障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒960-8003 福島県福島市森合字西養山1
TEL:024-531-5511
URL:福島県立美術館

メランコリックな表情を湛えた、しなやかで優美な女性像。可憐な少女や、愛くるしい子どもたち。描いたのは、大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884-1934)です。「夢二式美人」と呼ばれる美人画で一世を風靡し、時代の寵児となった夢二は、絵画の世界にとどまらないその多彩な個性と才能で、今もなお高い人気を持ち続けています。
本展は、竹久夢二の生誕140年・没後90年を記念し、京都・嵐山にある福田美術館が所蔵する、実業家・河村幸次郎旧蔵のコレクションを12年ぶりにまとめて公開するものです。画家であり、詩人、デザイナーでもあった竹久夢二の「クリエイター」としての魅力に焦点を当て、夢二の人生を語るうえで鍵となる連作《長崎十二景》や《女十題》、そして《旅》、《青春譜》などの名作から、音楽とのコラボレーションが楽しいセノオ楽譜や中山晋平楽譜の表紙原画、その文才が発揮された小説や俳句に至るまで、夢二のすべてをご紹介します。
さらに福島会場だけの特別展示では、画業を通じて幾度となく本県を訪れた夢二の足跡を、福島ゆかりの作品とともに辿ります。
美人画家の枠におさまりきらない、夢二の新たな一面をご覧ください。















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