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名称：「丹羽シゲユキ展 ‐華瑞笑‐」札幌三越
会期：2025年9月16日(火) ～ 2025年9月22日(月)
会場：札幌三越 本館9階 三越ギャラリー
住所：〒060-0061　札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311（代表）
URL: 札幌三越

札幌市出身の陶芸家・丹羽シゲユキ氏。ひとつの白磁のカタマリから、花などの静物の具象を削りだしていく技法が特徴です。柔らかな曲線と鋭いエッジによって描かれる丹羽シゲユキ氏の作品は、まるで白い彫刻のよう。その作風は繊細でありながら力強く、器という用途のあるものの限界に挑戦しています。札幌三越4年ぶり2回目の本展は、華やぐ静物をモチーフにした作品を展覧いたします。　
※会期中、作家在廊

丹羽　シゲユキ（たんば　しげゆき）
略歴
1978年　北海道札幌市に生まれる
2003年　京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸コース修了
現　 在　北海道札幌市にて制作
主な個展
2006年　SAVOIR VIVRE・東京（‘07年’10年‘14年’16年‘18年’22年）
2011年　GALLERY創・北海道（‘18年’20年‘22年）
2012年　EN陶REZ・兵庫（‘17年’24年）　SILVER SHELL・東京（‘19年）
2013年　space SYMBIOSIS・北海道（‘14年’15年）
2016年　楽空間祇をん小西・京都（‘23年）　CONTEXT-S・北海道
2020年　寺田美術・東京（‘24年）
2021年　札幌三越ギャラリー（‘25年）
2022年　アトリエヒロ・大阪
2023年　花あさぎ・東京
2025年　日本橋高島屋S.C.美術工芸サロン・東京
主なグループ展
2016年　SOFA　CHICAGO2016（USA）
2017年　第12回パラミタ陶芸大賞展（パラミタミュージアム・三重）
2017年　茶陶の現在―2018萩（山口県立萩美術館・浦上記念館）
2019年　美の予感2019―∞directions―（高島屋・東京日本橋│大阪│京都│名古屋）
2019年　生まれ変わる伝統：イセコレクション所蔵・現代日本の工芸品（香港大学美術博物館）
2019年　第４回金沢・世界工芸トリエンナーレ（金沢21世紀美術館・石川）
2021年　華やぎの工芸展―陶・漆・木・金属・硝子の物語―（和光ホール・東京）
2023年　生命体の存在（本郷新記念札幌彫刻美術館）
2024年　煌めき、ときめき　華やぎの工芸展（セイコーハウス銀座ホール・東京）
受賞
2009年　第5回雪のデザイン賞　奨励賞
2014年　クラフトで乾杯！　審査員特別賞（選・岡本昌子氏）
2016年　第1回日本陶磁協会現代陶芸奨励賞北海道展　現代陶芸奨励賞
2023年　現在形の陶芸萩大賞展Ⅵ　審査員特別賞（選・金子賢治氏）
2023年　第118回有田国際陶磁展　読売新聞社賞