「琳派デザイン 宗達・光琳・抱一」MOA美術館
- 2025/9/3
- 静岡県
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名称:「琳派デザイン 宗達・光琳・抱一」MOA美術館
会期:2025年10月24日(金)~2025年12月14日(日)
会場:MOA美術館 展示室1 〜3
時間:9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:木曜日
観覧料:一般 2,000円(1,800円)
高大生 1,400円(1,200円)・要学生証
中学生以下 無料・要身分証明
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者割引の適用は障害のある方とその付添者2名、合計3名無料
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

琳派は、狩野派・土佐派のような家系や師弟関係を中心とした流派とは違い、作風に対する共感などにより、後の作家達に継承されました。江戸時代初期の本阿弥光悦(1558-1637)や俵屋宗達(生没年不詳)らにより始まり、中期の尾形光琳(1658-1726)・乾山(1663-1743)へと発展し、後期に酒井抱一(1761-1828)・鈴木其一 (1796-1858)がその芸術の再興を志しました。
琳派の作品は、絵画をはじめ、硯箱や着物、扇、印籠、陶器など様々な工芸品に及び、分野にとらわれることなく、斬新で多彩なデザインが創出されました。
本展では本阿弥光悦書・俵屋宗達絵の「鹿下絵新古今集和歌巻」、尾形光琳筆「秋好中宮図」、酒井抱一筆「雪月花図」など、琳派の代表作家における絵画と工芸の優品を展観することで、今なお私たちの生活のなかに生き続ける琳派芸術の魅力を紹介します。












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