「わたしを呼ぶ《アート》古代エジプトの棺からシャガールまで」松岡美術館

  • 2025/9/4
  • 「わたしを呼ぶ《アート》古代エジプトの棺からシャガールまで」松岡美術館 はコメントを受け付けていません
「わたしを呼ぶ《アート》古代エジプトの棺からシャガールまで」松岡美術館

名称:「わたしを呼ぶ《アート》古代エジプトの棺からシャガールまで」松岡美術館
会期:2025年10月28日(火)~2026年2月8日(日)
会場:松岡美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
    2025年12月29日(月)~2026年1月5日(月)
観覧料:一般 1,400円
   25歳以下 700円
   高校生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで上記料金の半額
住所:東京都港区白金台5-12-6
TEL:03-5449-0251
URL:松岡美術館

彩色木棺 第30王朝–プトレマイオス朝初期 紀元前4世紀頃 エジプト(常設展示)
彩色木棺 第30王朝–プトレマイオス朝初期 紀元前4世紀頃 エジプト(常設展示)

松岡美術館は1975年11月25日、新橋日比谷通りに面した松岡田村町ビル内に開館しました。初代館長 松岡清次郎(1894・明治27-1989・平成元)は20代半ばより骨董に目覚め、半生をかけて2,400点余りの美術品を蒐集しました。
美術品との出会いは、まさに一期一会。またオークションでは、一度に出品される品々は300~400点にものぼります。その数多の美術品から自らの眼に適った作品を選んでいくのです。そうした幾度もの機会の中で、松岡は数点を取得することもあれば、関心を寄せるに至らなかったこともありました。美術品を選りすぐる判断基準は、あたかもコレクターが《アート》に呼ばれたかのようにも思えます。開館50周年企画の第3弾は松岡の人となりにふれつつ、白金台移転後に紹介する機会のなかった作品も含めた幅広いジャンルのコレクションをお楽しみいただくものです。

モイーズ・キスリング 《ブルターニュの女》 1927年
モイーズ・キスリング 《ブルターニュの女》 1927年
チャールズ・E・ペルジーニ 《束の間の喜び》
チャールズ・E・ペルジーニ 《束の間の喜び》
王女頭部像 新王国時代 第18王朝 アクエンアテンの治世 紀元前1352–紀元前1336年頃
王女頭部像 新王国時代 第18王朝 アクエンアテンの治世 紀元前1352–紀元前1336年頃
ペルシアの兜 19世紀
ペルシアの兜 19世紀
バステト女神 第22王朝-第30王朝 エジプト
バステト女神 第22王朝-第30王朝 エジプト
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 《編み物をする少女》 1874年
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 《編み物をする少女》 1874年
マリー・ローランサン 《帽子をかぶった少女》 1924年頃
マリー・ローランサン 《帽子をかぶった少女》 1924年頃
堀川公子 《燈》 昭和60(1985)年 第40回春の院展
堀川公子 《燈》 昭和60(1985)年 第40回春の院展
釉裏紅花卉文大壺 明時代 洪武期 1368~1398年 景徳鎮窯
釉裏紅花卉文大壺 明時代 洪武期 1368~1398年 景徳鎮窯
色絵オルペウス物語図双耳壺 サヴォナまたはナポリ窯 17世紀
色絵オルペウス物語図双耳壺 サヴォナまたはナポリ窯 17世紀
粉彩八桃文盤 清時代 雍正 1723~1735年 景徳鎮窯
粉彩八桃文盤 清時代 雍正 1723~1735年 景徳鎮窯

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る