「美大じゃない大学で美術展をつくる vol.3 SOS 応答と対話で『何か』を探す」武蔵大学 江古田キャンパス
- 2025/8/15
- 東京
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名称:「美大じゃない大学で美術展をつくる vol.3 SOS 応答と対話で『何か』を探す」武蔵大学 江古田キャンパス
会期:2025年8月30日(土)〜2025年8月31日(日)
会場:武蔵大学 江古田キャンパス
開館時間:9:00 〜 18:30
入場料:無料
住所:〒176-0011 東京都練馬区豊玉上1-26-1
URL:武蔵大学 江古田キャンパス
「SOS 応答と対話で『何か』を探す」プロジェクトは、コミッションワークを通じた制作、展覧会、そして対話セッションから構成されます。それらは、アーティスト同士があらかじめ定めたルールに基づいて制作物を往還させる〈応答〉と、そのプロセスや作品についてキュレーターを含めて議論する〈対話〉という二つのパートを中心に進められています。
本展出品作品には、西野正将とふくだぺろの二名のアーティストが互いに対話のように応じ合いながら制作した〈応答〉に加えて、武蔵大学の歴史そのものに対するアーティストたちの〈応答〉も含まれます。〈応答〉を言語化する〈対話〉を通じて、協働制作や展覧会の主題そのものが制作のプロセスとともにかたちづくられていくような、開かれた枠組みとして本展は構想されています。
会期中には、表象文化論学会のパネルとして〈対話〉を公開形式で実施し、展示物や制作の過程について制作者自身が語り、ワークショップを通して参加者が制作の枠組みに参加する機会が設けられます。映像、詩、文学、インスタレーション、パフォーマンスなど、表現手法に制限を設けず、幅広いメディアによって両者の可能性を引き出していきます。
本展では、完成された作品だけでなく、プロジェクトでの試作品とオープンエンドなプロセスをあわせてご覧いただくことで、「展覧会をつくる」という行為そのものを考える機会になればと考えています。








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