企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館

  • 2025/8/26
  • 企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館 はコメントを受け付けていません
企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館

名称:企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館
会期:2025年9月29日(月)~11月30日(日)
   前期展示:9月29日(月)~11/1(土) 後期展示:11/3(月)~11/30(日)
   ※前期展示・後期展示で大幅な展示替えを行います
会場:共立女子大学博物館
開館時間:平日・祝日(10/13、11/3、11/24)10:00~17:00
   土曜10:00~13:00(ただし10/18は17時まで開館)
休館日:日曜(ただし10/19、11/30は17時まで開館)
住所:〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-1 共立女子学園2号館地下1階
TEL:03-3237-2665
URL:共立女子大学博物館

企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館
企画展「和モダン-銘仙着物の華やぎ-」共立女子大学博物館

銘仙とは、玉糸やくず糸で平織に織った絹織物で、江戸時代には紬などとともに「太織」とも呼ばれ、江戸時代以来、日常的な衣服として用いられました。銘仙の絣模様も初期においては単色が主流でしたが、明治時代の後半から化学染料が広く普及し、さらに大正時代には自由に色が染められるようになりました。このように、時代が下るにつれて技法も多様化したことで、銘仙の模様表現や色彩は華やかなものになりました。ほかの絹製の着物とは趣の異なる銘仙着物は、現代でもアンティーク着物として人気を博しています。
本展覧会では、大正時代から昭和時代にかけて盛んに生産された華やかでモダンなデザインの銘仙着物の世界をお楽しみください。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る