「浜口陽三展—黒の秘密」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

  • 2025/9/12
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「浜口陽三展—黒の秘密」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

名称:「浜口陽三展—黒の秘密」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期:2025年10月11日(土)~12月7日(日)
会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
開館時間:11:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
   ※土・日曜日、祝日は10:00開館
休館日:月曜日(10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)・24日(月・振)は開館)、10月14日(火)、11月4日(火)・25日(火)
入館料:大人 600円、高校・大学生 400円、中学生以下 無料
住所:〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
TEL:03-3665-0251
URL:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

「浜口陽三展—黒の秘密」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
「浜口陽三展—黒の秘密」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

さくらんぼの背景には、縦と横と無数の色が交差しています。銅の表面を微かに彫り、そこにインクを詰めて刷った作品です。
20世紀後半、世界的に活躍した銅版画家、浜口陽三は銅版画の本場であるヨーロッパを中心に制作を続け、新しい技法と作風を生み出しました。
光と闇、やわらかさと静けさ、数えきれないニュアンスが、手作業によって表現されました。
この展覧会では作品の一番大切な色、黒をとりあげて、制作方法、表現力、タイトルの3つのポイントから作品の魅力に迫ります。

浜口陽三 《ざくろとナイフ》 1960年 メゾチント 23.5 ×54.1cm
浜口陽三 《ざくろとナイフ》 1960年 メゾチント 23.5 ×54.1cm

浜口陽三 《女の顔》 1954年 メゾチント 29.3×29.0cm
浜口陽三 《女の顔》 1954年 メゾチント 29.3×29.0cm
浜口陽三 《2匹の蝶》 1977年 カラーメゾチント 15.5×15.4cm
浜口陽三 《2匹の蝶》 1977年 カラーメゾチント 15.5×15.4cm
浜口陽三 《17のさくらんぼ》 1968年 カラーメゾチント 24.5×51.7cm
浜口陽三 《17のさくらんぼ》 1968年 カラーメゾチント 24.5×51.7cm

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