昭和100年記念「あの頃は~栖鳳・魁夷・又造らが起こした昭和の風~」福田美術館

  • 2025/11/14
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昭和100年記念「あの頃は~栖鳳・魁夷・又造らが起こした昭和の風~」福田美術館

名称:昭和100年記念「あの頃は~栖鳳・魁夷・又造らが起こした昭和の風~」福田美術館
会期:2026年1月31日(土)~2026年4月12日(日)
会場:福田美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:展示替え期間
観覧料:⼀般 1,500円(1,400円)
   高校生 900円(800円)
   小・中学生 500円(400円)
   障がい者と介添人1名まで各900円(800円)
   嵯峨嵐山文華館 共通券
   ⼀般 2,300円
   高校生 1,300円
   小・中学生 750円
   障がい者と介添人1名まで各1,300円
   ※幼児無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
TEL:075-863-0606
URL:福田美術館

杉山寧《悠》福田美術館蔵旧山本憲治コレクション 福田美術館初公開
杉山寧《悠》福田美術館蔵旧山本憲治コレクション 福田美術館初公開

昭和100年にあたる節目の年にちなみ、昭和に描かれた100点の選りすぐりの作品を展示します。1926年から1989年まで64年間に及んだ昭和という時代は、戦争と復興、高度経済成長、バブル景気と、貧しさも豊かさも併せ持つ激動の時代でした。美術もまた、その時代の風と無縁ではありませんでした。
明治・大正を生き抜いた竹内栖鳳(たけうちせいほう)、横山大観(よこやまたいかん)らの戦前の円熟期、厳しい時局の中で活動を続けた戦中、そして東山魁夷(ひがしやまかいい)や杉山寧(すぎやまやすし)ら戦後世代が逆風を受けながらも未来へと前進した時代―昭和の美術は、時期ごとに全く異なる表情を見せています。100点の作品を通じて、意欲と熱気に満ちたあの特別な時代の風が嵐山に吹き渡ります。

池田遙邨《嵐山薫風》 福田美術館蔵
池田遙邨《嵐山薫風》 福田美術館蔵
伊藤小坡《壬生狂言》 福田美術館蔵
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