グループ展「Symbologic / シンボロジック」KOKU 現代アートギャラリー

  • 2025/9/10
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グループ展「Symbologic / シンボロジック」KOKU 現代アートギャラリー

名称:グループ展「Symbologic / シンボロジック」KOKU 現代アートギャラリー
会期:2025年9月12日~2025年10月12日
会場:KOKU 現代アートギャラリー
開館時間:11:00〜18:00
休館日:木曜日
観覧料:無料
住所:〒501-4222 岐阜県郡上市八幡町島谷1110
TEL: 0575-74-0145
URL: KOKU 現代アートギャラリー

岐阜・郡上八幡にあるKOKU 現代アートギャラリーで、国内外の5人のアーティストの作品を集めたグループ展「Symbologic / シンボロジック」を開催。
アーティストが作り出す作品は、ほとんどがシンボル(象徴、記号)と呼べるのでは? アーティストの経験、それに対しての解釈、時には感情を自分のフォーマットで表現するという事は、記号化とイコールではないでしょうか? そして、そこにはどんな論理があって記号化されたのか? そこに焦点をあてたグループ展です。
【参加アーティスト】
南谷富貴 / Fuki NANYA
現代美術家、岐阜市在住。「主に古材を用いて異素材と組み合わせた作品を制作しています。時の経過を表す木の年輪は削ると共に時間を巻き戻す感覚となり、手を止めることでカタチとなります。朽ちた表面を削ぎ落とし新たな木肌が現れてもそこにはまだ時間の経過が記憶として残っていると感じます。鉄は時間の重みとシルエットを表します。」
1991年頃から現在までに岐阜、名古屋、東京を中心に数多くの個展、グループ展に参加。Public collectionにはレクサス長良、小豆島現代美術館MOCA OLIVEがある。
インスタグラム: @fuki_806
黒尾宏光 / Hiromitsu KUROO
神奈川県生まれ。 東北芸術工科大学大学院修了。2003年から2021年までブルックリンNYで制作。主な受賞歴は2022年アドルフ&エスター ゴッドリーブ財団(NY)、2019年と2011年 ポロック・クラズナー財団(NY)他から助成を受ける、2019年ゴールデンアーティスト・イン・レジデンス(NY)へ参加。これまでの主な個展に 2024年Morton Fine Art(ワシントンDC)、2014年ミキモト NY、2009年から2007年までグロリア・ケネディ・ギャラリー(NY)、2006年 ブロンクス コミュニティカレッジ(NY)、など。グループ展はNYを中心に多数。Forbes、HYPERALLERGIC、Washington Postなどにインタビュー記事が掲載。現在、埼玉県入間市で制作。
インスタグラム: @hirokuroo
ソガヒロシ / Hiroshi SOGA
郡上八幡生まれ。前衛美術グループ「具体美術協会」嶋本昭三氏との出会いにより、美術活動を始める。展覧は多岐に渡り、1986年以降は「ザ・ワールド・アート展」「現代芸術展」(東京都美術館)、「岡本太郎記念芸術大賞展」(川崎市岡本太郎美術館)、「星野眞吾賞展」(豊橋市立美術館)など、国内外で多数開催。
9月中は郡上八幡のアトリエを開放中。貴重なこの機会に是非お立ち寄りください。
SHUNSUKE / シュンスケ
岐阜県在住。20代の頃アンダーグラウンドミュージックシーンに携わる絵師のフライヤー、ジャケットアートに衝撃を受け、点描を使用したイラストを描き始める。国内外問わず、CD、レコード、フライヤー、Tシャツのイラストデザインを手掛ける。30代半ばから自分の好きな形、モチーフ、オリジナリティを追求し今に至る。
インスタグラム: @shunsuke.toxicdots6
Daniel Hicks / ダニエル・ヒックス
アメリカ/ニューヨーク生まれ、カリフォルニア州サンディエゴ在住。1980年代後半から20年以上に渡り、アンダーグラウンドの音楽・アートシーンをなどでグラフィック・デザイナー兼アーティストとして活動。
現在はクライアントワークからほぼ移行し、完全に自身の創造的な思索と表現に焦点が向けられている。簡素化された制作手法、グリッドに基づくデザイン原理、意図的に限定されたカラーパレットへのこだわりにより、多様な表現手法を駆使しながらも一貫した視覚言語を伝達している。
彼の作品はオンライン、出版物、アメリカ内外のギャラリーやブティックで実物を見ることができる。
インスタグラム: @mrmrsir

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