開館100周年記念「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」東京都美術館
- 2025/10/22
- 東京
- 開館100周年記念「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」東京都美術館 はコメントを受け付けていません

名称:開館100周年記念「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」東京都美術館
会期:2026年7月25日~2026年10月18日
会場:東京都美術館
開館時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休館日:月曜日、10月13日(火)
※ただし8月10日(月)、9月21日(月・祝)と10月12日(月・祝)は開室
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、大英博物館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協賛:光村印刷
住所:〒110-0007東京都台東区上野公園8-36
TEL:03-3823-6921
URL:東京都美術館

1753年に開館した大英博物館は、世界を代表するミュージアムのひとつです。同館の日本美術コレクションは、海外では最も包括的と評されるほど量・質ともに充実しています。そのコレクション形成を支えてきたのは、ジャポニスムが流行した19世紀末以来、海を隔てた異国の地・日本の文化に魅了された人々でした。外科医ウィリアム・アンダーソン(1842~1900)をはじめ、大英博物館に関わった数々の収集家や学芸員の活躍と、その間に築かれたつながりは、国境や時代を越えて広がり、今日まで受け継がれています。
本展では、4万点に及ぶ同館の日本美術コレクションから、江戸時代の屏風、掛軸、絵巻の絵画作品と、歌麿、写楽、北斎、広重など代表的な8人の浮世絵師による版画を中心に、優れた作品を厳選してご紹介いたします。さらに、近年の調査成果や収集の背景にも光をあてることで同館が日本美術の収集・研究・保存の第一線で果たしてきた役割をたどります。それは、国際的な文化交流の歴史を振り返ると同時に、大英博物館に受け継がれてきた日本美術の名品と、今日を生きる私たちとのあいだに新たな対話をひらく機会ともなるでしょう。















最近のコメント