「エトランゼたち (仮題)」アーティゾン美術館
- 2025/9/25
- 東京
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名称:「エトランゼたち (仮題)」アーティゾン美術館
会期:2026年10月24日(土)~2027年1月31日(日)
会場:アーティゾン美術館
展示室:5・4階展示室
時間:10:00〜18:00(毎週金曜日はは20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、11月24日、12月29日~1月3日、1月12日
※11月23日、1月11日は開館
観覧料:日時指定予約制
ウェブ予約チケット 1,200円
窓口販売チケット 1,500円
学生無料(要ウェブ予約)
※予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットを購入できます
※中学生以下の方はウェブ予約不要です
※この料金で同時開催の展覧会を全て観覧できます
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館

明治維新以降、西洋文化を学ぶため多くの日本人がヨーロッパへと渡りました。美術家たちもまた、ヨーロッパ留学によって泰西名画や最新の美術動向に触れ、それらを貪欲に吸収しています。
島崎藤村による随筆『エトランゼエ』には、芸術談義に花を咲かせ、写生旅行へでかける同胞たちの様子が記されています。彼らの異邦人(エトランゼ)としての体験によって、画塾での基礎デッサン、美術館での模写、あるいは現地で交流した人々の肖像、写生地での風景画など、多彩な作品が生みされました。一方でそれらの作品は、彼らが何を見て、何に学んだのかを雄弁に語る情報源でもあります。
本展では、石橋財団コレクションから黒田清輝、藤島武二、安井曾太郎、藤田嗣治らによる滞欧作をテーマに、その瑞々しい魅力をお伝えします。









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