「日本画あれこれ しみじみと楽しむ美の世界」足立美術館

  • 2025/9/29
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榊原紫峰「青梅」大正7年(1918)

名称:「日本画あれこれ しみじみと楽しむ美の世界」足立美術館
会期:2026年6月1日(月)~2026年8月30日(日)
会場:足立美術館
展示室:本館 大展示室
時間:9:00~17:30
休館日:年中無休 
観覧料:大人 2,500円
   大学生 2,000円
   高校生 1,000円
   小・中学生 500円
   ※団体・各種割制度があります
   ※本料金で本展の他、日本庭園や本館および魯山人館で開催中の展覧会など、すべてを観覧できます
   ※公立学校が休校日となる土曜日は、小中高生の入館料を無料(要学生証提示)
住所:〒692-0064島根県安来市古川町320
TEL:0854-28-7111
URL:足立美術館

橋本関雪「唐犬図」昭和16年(1941)頃
橋本関雪「唐犬図」昭和16年(1941)頃

日本画では、歴史的な場面を描いた作品や宗教画、物語を題材にしたものなど、鑑賞する側の知識がなければやや理解が難しい画題があります。その一方、豊かな自然や身近な動物、美しい女性像といった明快な画題もあり、日常的な光景であっても、画家たちは独自の視点と表現で対象をとらえ、洗練された作品を描き出しています。
本展では、日本画の多彩な表現を楽しみながら観覧できるよう、より親しみやすい題材を取り上げた作品を中心に展示します。展示室には、愛らしい姿を見せる犬や猫、可憐な佇まいの女性像、また四季折々の花々と戯れる鳥たちなど、ほほえましく親しみを感じる作品が並びます。近代日本画家たちの名品をとおして、日本画の美の世界をじっくりとお楽しみください。

榊原紫峰「青梅」大正7年(1918)
榊原紫峰「青梅」大正7年(1918)

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