「刀剣-Touken- 刀が映す東御の歴史」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
- 2025/10/2
- 長野県
- 「刀剣-Touken- 刀が映す東御の歴史」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館 はコメントを受け付けていません

名称:「刀剣-Touken- 刀が映す東御の歴史」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
会期:2025年11月15日(土)〜2026年1月12日(月)
会場:東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館
12月28日〜1月5日は休館
入場料:一般 500円、高校生以下 無料
住所:〒389-0406 長野県東御市八重原935-1 芸術むら公園
TEL: 0268-61-6161
URL:東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

日本刀を味わう表現の一つに、「景色」という言葉があります。これは、見る者が鉄の中に思い思いに感じる情景のことを指します。本展では、地域にゆかりのある刀剣を通して見えてくる東御の歴史、そして現代刀匠宮入法廣氏の仕事を通して立ち現れる美の世界へとご案内します。長野県東御市は、江戸時代末期に活躍した刀工・山浦真雄と源清麿兄弟の故郷として知られ、その作品は、現在もなお多くの刀剣愛好家を魅了し、後世の刀匠たちに影響を与え続けています。展示では、彼らの故郷に息づく、天下無双の力士と称された雷電為右衛門が所有していた脇指や、祢津・長命寺、北御牧・両刃神社に伝わる刀剣など、歴史を物語る刀剣を紹介します。さらに、八重原に鍛錬場を構える長野県無形文化財保持者・宮入法廣氏の正宗賞受賞作をはじめ、法廣氏の作刀歴をたどるうえで欠かせない作品が一堂に会します。刀剣に宿る「景色」とは何か。鉄の中に浮かび上がる情景を通して、時代と文化の深層へと誘います。








最近のコメント