「SURFACE DESIGN Lab. ―観察からひろがるサーフェスデザインの世界―」DNPプラザ
- 2025/10/15
- 東京
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名称:「SURFACE DESIGN Lab. ―観察からひろがるサーフェスデザインの世界―」DNPプラザ
会期:2025年10月28日(火)〜2026年1月10日(土)
会場:DNPプラザ
開館時間:10:00 〜 20:00
休館日:日曜日
年末年始休館
入場料:無料
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-14-1
TEL:050-3170-0903
URL:DNPプラザ
サーフェスデザインと聞いてあなたは何をイメージしますか?
デザインの業界でもプロダクトデザインやグラフィックデザインのように明確な分野となっていませんが、大日本印刷株式会社(DNP)モビリティ&リビング事業部 モビリティビジネスユニット モビリティイノベーティブデザインチーム(MIDT)では、工業製品に向けた表面の質感表現のことを「サーフェスデザイン」と呼んでいます。
DNPのサーフェスデザインの起源は1952年の建材事業への参入まで遡ります。床材や壁紙だけでなく、家具、キッチン、玄関ドア、家電などに領域を広げ、1975年に自動車内装向けの加飾フィルム事業をスタート、現在では自動車の外装フィルムも展開する他、駅構内の壁面に向けたデザイン提供など活動の範囲を広げながら、世の中に彩りを添えています。
今回の展示では、2020年に発足したMIDTの取り組みを軸にサーフェスデザインの裏側に迫ります。
「観察からはじまるサーフェスデザイン」と題した展示の前半では、MIDTのサーフェスデザインへのアプローチ方法、サーフェスデザインを支えるコンセプトやストーリー、そしてデザイン表現を支えるDNP独自のテクノロジーを紹介します。
「ひろがるサーフェスデザインの世界」と題した展示の後半では、エレコム株式会社、コクヨ株式会社、ツジカワ株式会社、DIC株式会社、DICカラーデザイン株式会社、株式会社乃村工藝社、ミマキエンジニアリング株式会社(五十音順、敬称略)と、大日本印刷株式会社の共創活動から生まれたサーフェスデザインの活用事例や研究成果をご紹介します。
この展示を通して「サーフェスデザイン」が認知され、皆さまの身近な工業製品を彩るデザインとして発展していくきっかけとなれば幸いです。
アーティスト
荒井悠希、出井靖伸、伊藤那奈香、土橋奈々、中本亮、藤浦さくら、山村美葵 他








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