明大コレクション62「記念館前遺跡の出土資料(5) 江戸のやきもの—暮らしの道具たち—」明治大学博物館

  • 2025/10/19
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明大コレクション62「記念館前遺跡の出土資料(5) 江戸のやきもの—暮らしの道具たち—」明治大学博物館

名称:明大コレクション62「記念館前遺跡の出土資料(5) 江戸のやきもの—暮らしの道具たち—」明治大学博物館
会期:2025年10月17日(金)~12月22日(月)
会場:明治大学博物館 常設展示室 考古部門内
開館時間:平日 10時00分~17時00分(最終入場は16時30分まで)
     土曜日 10時00分~16時00分(最終入場は15時30分まで)
休館日:日曜・祝日・創立記念祝日(11月1日)
料金:無料
住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモンB1
TEL:03-3296-4448
URL:明治大学博物館

明治大学駿河台キャンパスのリバティタワーが建つ場所には、かつて「記念館」という校舎がありました。「明治大学記念館前遺跡」は、その校舎の建て替えに伴い1995年11月28日から1996年3月25日までの約4カ月間(調査面積:約950㎡)にわたって実施された発掘調査によって明らかになった遺跡です。この地には、かねてより4000石の旗本・中坊氏の屋敷があったと伝えられていましたが、調査の結果、遺跡の南半分が中坊氏、北半分が東條氏の屋敷の一角であったことが確認されました。発掘調査では、建物の一部をはじめ、衣食住にかかわる生活用具や調度品など当時の暮らしを物語る多彩な資料が出土しました。これらの出土品は、明治大学博物館において保存・保管され、教育・研究に活用されるとともに展示を通じて一般にも紹介されています。
今回の展示はシリーズ第5回として、陶磁器をはじめとしたやきもののなかから注目の資料を選んで展示します。江戸時代の人々の日常生活の中で親しまれ、使用されたであろう多種多様なやきものの姿をご紹介します。
※小規模展示となりますので、ほかの展示と併せてご覧ください。

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