「元禄!師宣劇場 十二ヶ月風俗図巻 大公開」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

名称:「元禄!師宣劇場 十二ヶ月風俗図巻 大公開」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
会期:2026年6月27日(土)〜2026年8月23日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
開館時間:10:00〜17:00(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(ただし変更の可能性あり)
入場料:一般1500円、大高生1000円、障がい者手帳をお持ちの方700円(同伴者1名無料)、中学生以下無料
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

概要:
「元禄!師宣劇場 十二ヶ月風俗図巻 大公開」は、浮世絵の始祖と称される菱川師宣(1618?〜1694)の代表的な風俗画を紹介する展覧会である。静嘉堂文庫美術館が所蔵する「十二ヶ月風俗図巻」は、元禄期の庶民の暮らしを生き生きと描き出した長大な絵巻であり、師宣の写実的かつ華麗な筆致が存分に発揮された傑作として知られる。本展では、東京国立博物館所蔵の名作「見返り美人図」や重要文化財「歌舞伎図屛風」に加え、英一蝶「雨宿り図屛風」、重要文化財・宮川長春「風俗図巻」など、同時代の絵師による作品も展示。元禄文化の爛熟を象徴する絵画群が一堂に会し、師宣から宮川派に至る画系の流れをたどることで、江戸庶民文化の豊かさと絵画表現の発展を体感できる展覧会となっている。













最近のコメント