企画展「甦る六面石幢―文化財修理最前線―」立川市歴史民俗資料館

  • 2025/10/27
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企画展「甦る六面石幢―文化財修理最前線―」立川市歴史民俗資料館

名称:企画展「甦る六面石幢―文化財修理最前線―」立川市歴史民俗資料館
会期:2025年10月21日(火)~2025年12月7日(日)
会場:立川市歴史民俗資料館 特別展示室
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日休館)
入場料:無料
住所:〒190-0013 東京都立川市富士見町3丁目12-34
TEL:042-525-0860
URL:歴史民俗資料館|立川市

概要:
本展「甦る六面石幢―文化財修理最前線―」は、立川市柴崎町の玄武山普濟寺に伝わる国宝・六面石幢の修理完了を記念して開催される。六面石幢は、鎌倉時代の石造美術の傑作として知られ、六方に刻まれた精緻な仏像と装飾が特徴である。令和2年から6年にかけて実施された修復事業では、風化や損傷が進んでいた石材の保存処理や構造補強が行われ、当初の造形と彩色痕が再び明瞭に確認された。
本展では、修理の過程や技術資料、発掘調査記録を通じて、文化財修理の現場と石幢の歴史的・信仰的意義を紹介する。また、六面石幢が地域の文化遺産としてどのように守られてきたかを辿り、文化財保護の意義を広く伝える機会となっている。

キーワード:六面石幢,立川市,普濟寺,国宝,文化財修理,鎌倉時代,石造美術,仏像,信仰,修復事業,文化財保護,展示,立川市歴史民俗資料館,保存技術,補強,構造,彩色痕,発掘,歴史,地域文化,

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