「三沢厚彦 ANIMALS 2021 IN KITAKYUSHU」北九州市立美術館 本館・アネックス

「三沢厚彦 ANIMALS 2021 IN KITAKYUSHU」北九州市立美術館 本館・アネックス

名称:「三沢厚彦 ANIMALS 2021 IN KITAKYUSHU」北九州市立美術館 本館・アネックス
会期:2021年9月18日(土)~11月7日(日)
会場:北九州市立美術館本館
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
観覧料:一般  1,200(1,000)円
   高大生  800 (600)円
   小中生  600 (400)円
   ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方は無料。北九州市在住の65歳以上の方は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。
   ※前売り券は、ローソンチケット、ローソン、ミニストップ、チケットぴあ、セブン-イレブン、e+(イープラス)、ファミリーマート、小倉井筒屋、北九州モノレール主要駅で販売。
   ※ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブン、ファミリーマートについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。
   前売券は8月13日(金)から発売します。
主催:三沢厚彦展実行委員会(北九州市立美術館、読売新聞社)、美術館連絡協議会
後援:FBS福岡放送、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー、北九州市、北九州市教育委員会、東アジア文化都市北九州実行委員会
協賛:ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン
協力:西村画廊、山口製材
住所:〒804-0024福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
TEL:093-882-7777
URL:北九州市立美術館 本館・アネックス

代日本を代表する彫刻家・三沢厚彦が20年間にわたり手掛けてきた動物の木彫刻シリーズ「ANIMALS(アニマルズ)」。さまざまな動物をモチーフに樟(クスノキ)を等身大に彫りだした作品は、圧倒的な存在感を放ち観る者の心をとらえます。
1961年、京都府に生まれた三沢は、東京藝術大学および同大学院で彫刻を学んだ後、2000年からさまざまな動物をモチーフに、「ANIMALS」シリーズの制作を始めます。翌2001年には第20回平櫛田中賞を受賞し、その後は全国各地の美術館で同シリーズが公開されています。会場ごとに演出を変えた展示空間と迫力ある彫刻は、鑑賞者に驚きと感動を与えてきました。2019年には第41回中原悌二郎賞を受賞し、その功績が広く認められました。
卓越した技術に裏付けられた独創的な作品は、生き生きとした表情で生命感を漂わせ、どこかユーモラスで愛らしくもあります。 近年、麒麟やキメラなど、神話や伝説上の動物にも挑戦し、非再現的な独自の動物表現により新たなリアリティを追求しています。そうした三沢の作品は、鑑賞者の原風景や広がるイメージを喚起させ、子どもから大人まで幅広い人気を集めています。 本展では「ANIMALS」シリーズの代表作を中心に、初期作品、絵画作品など、魅力溢れる三沢厚彦の世界を紹介します。美術の森のなかにある北九州市立美術館(磯崎新設計)と「ANIMALS」のコラボレーションをお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る