「NAKED meets ガウディ展」寺田倉庫G1ビル

名称:「NAKED meets ガウディ展」寺田倉庫G1ビル
会期:2026年1月10日(土)〜2026年3月15日(日)
会場:寺田倉庫G1ビル
開館時間:10:00〜18:00(土・日・祝は10:00〜20:00)
休館日:なし(会期中無休予定)
入場料:[平日]一般2,700円 高校生・中学生・小学生1,900円[土・日・祝]一般2,900円 高校生・中学生・小学生2,100円
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-4
URL:寺田倉庫G1ビル
概要:
「NAKED meets ガウディ展」は、アントニ・ガウディ没後100年およびサグラダ・ファミリアの「イエスの塔」完成という歴史的節目を記念し、世界初の公式展覧会として開催される。東京・寺田倉庫G1ビルを会場に、ガウディ財団とネイキッドが公式ライセンス契約を結び、共同で企画された特別展である。
本展では、サグラダ・ファミリアのオリジナル図面、ガウディ自身の手記や直筆書簡、制作に用いた道具など、財団所蔵の未公開資料を多数公開。これほど多くの貴重なコレクションが一堂に展示されるのは世界初となる。また、筆跡心理学的分析による最新研究を通じて、ガウディの思想や創造の原点、自然との調和を探求する。
さらに、デジタルアート集団ネイキッドによる体験型インスタレーションを導入し、観客が参加しながらサグラダ・ファミリアの一部を“完成させる”演出を展開。大人から子どもまで楽しめる没入型展示として、ガウディが追い求めた「自然と調和する建築」の世界を、視覚と聴覚、触覚を通して体感できる構成となっている。学術資料とアート体験が融合する、新しい形の建築芸術展である。
作家略歴:
アントニ・ガウディ(Antoni Gaudí/1852–1926)
スペイン・カタルーニャ地方レウス近郊生まれ。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した建築家で、自然の形態と宗教的象徴を融合した独自の建築様式で知られる。代表作は《サグラダ・ファミリア》をはじめ、《カサ・ミラ》《カサ・バトリョ》《グエル公園》など。曲線と有機的構造を駆使し、工学と芸術を融合させた革新的建築を生み出した。生涯を信仰と創造に捧げ、1926年に没。21世紀の今も彼の建築は進化を続け、ユネスコ世界遺産として人類の遺産に数えられている。








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