「小畑多丘 MYMOVE―彫刻の逆のドローイング 彫刻を彫刻ではない方法で表現する」アニエスベー ギャラリー ブティック

「小畑多丘 MYMOVE―彫刻の逆のドローイング 彫刻を彫刻ではない方法で表現する」アニエスベー ギャラリー ブティック

名称:「小畑多丘 MYMOVE―彫刻の逆のドローイング 彫刻を彫刻ではない方法で表現する」アニエスベー ギャラリー ブティック
会期:2025年11月15日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:アニエスベー ギャラリー ブティック(agnès b. galerie boutique)
開館時間:12:00〜19:00
休館日:月曜日(11月24日、1月12日は開館/12月27日〜2026年1月5日休館)
入場料:無料
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F
TEL:03-3406-6010
URL:アニエスベー ギャラリー ブティック

概要:彫刻家・小畑多丘による個展。B-BOYとしての身体感覚と動きの躍動を造形化した代表作「B-BOY」シリーズで知られる小畑が、本展では「彫刻の逆のドローイング」という新たなアプローチを試みる。彫刻のためのスケッチや、塗料を量として捉えた動的な絵画、置かない彫刻としての写真や映像作品など、多様な表現を通して「彫刻」という概念を拡張する実験的試みである。南青山のギャラリー空間を生かし、柱やガラス面、くぼみなどの建築構造そのものを作品化することで、彫刻的思考を空間全体に展開する。国内では2年ぶりの個展となる。

作家略歴:小畑多丘(おばた たかお)は日本の彫刻家・現代美術作家。1980年東京都生まれ。ブレイクダンスのB-BOYカルチャーを背景に、身体と空間の関係を探求する造形表現を展開。「B-BOY」シリーズで注目され、以降、ドローイング、ペインティング、写真、映像など多領域へと活動を広げている。彫刻の枠を越えた自由な発想で、素材と身体の間に生まれる「動きの痕跡」をテーマに制作を続けている。

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