「黒人女性の文学とジャズ展 ―ブラック・フェミニズムをたどる」早稲田大学国際文学館

「黒人女性の文学とジャズ展 ―ブラック・フェミニズムをたどる」早稲田大学国際文学館

名称:「黒人女性の文学とジャズ展 ―ブラック・フェミニズムをたどる」早稲田大学国際文学館
会期:2025年11月13日(木)〜2026年4月19日(日)
会場:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
開館時間:10:00〜17:00
休館日:毎週水曜日
入場料:無料
住所:〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学4号館
TEL:03-3204-4614
URL:早稲田大学国際文学館

概要:奴隷制時代から現代に至るまで、黒人女性の文学と音楽は、沈黙を破り、魂の声を解放する表現手段として発展してきた。本展では、アメリカを中心とした黒人女性作家やジャズ奏者の作品を通じて、ブラック・フェミニズムの思想とその歴史的展開をたどる。小説や詩、音楽に宿る言葉とリズム、そして抵抗と自由の精神を紹介し、文学とジャズが交錯する中で生まれた「声なき声」の力に焦点を当てる。来館者は、アートと思想が織りなす豊かな文化遺産を体感することができる。

作家略歴:本展は個人作家展ではなく、トニ・モリスン、アリス・ウォーカー、オードリー・ロード、ビリー・ホリデイ、ニーナ・シモンなど、黒人女性作家・音楽家たちの作品を中心に構成。彼女たちは人種、性、社会的不平等と闘いながら、自らの声で世界を語り直し、ブラック・フェミニズムの思想的基盤を築いた。

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